週刊読書人2025年10月17日号書評の紙面

『週刊読書人』に書評掲載 『京大吉田寮百年物語』

『週刊読書人』2025年10月17日号に、
一橋大学中和寮(院生寮)寮生の石附鈴之介さんが書評を寄せてくださいました。
ありがとうございます。

「人が住み、その時々の状況に合わせながら自分たちの空間を作り上げ、定義し守り続けていく、このことに自治寮の意義がある。」として、管理化が進み民主主義がないがしろにされている近年の大学の状況を足元から再考するために「寮から考えよ。」と提起します。
週刊読書人2025年10月17日号書評の紙面

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京大吉田寮百年物語 : 現役最古の学生寮がたどった歴史と寮自治|小さ子社 京都の人文書出版社

何回かの廃寮危機を乗り越え、現在も学生による自治運営を続ける京都大学吉田寮。 1897年の京都帝国大学寄宿舎創設から、京…