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それでも僕たちは「濃厚接触」を続ける!

世界の感触を取り戻すために

広瀬浩二郎 著
定価:本体1,500円(税別)
在庫あり
B6判
162ページ
初版発行年月2020年10月27日
ISBN:9784909782069

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■関連動画■

  • 上級編(トーテムポールをさわる)【世界の感触を取り戻す】広瀬浩二郎によるオンライン・ワークショップ それでも僕たちは「濃厚接触」を続ける!
  • ダイジェスト版【世界の感触を取り戻す】広瀬浩二郎によるオンライン・ワークショップ それでも僕たちは「濃厚接触」を続ける!
  • 完全版【世界の感触を取り戻す】広瀬浩二郎によるオンライン・ワークショップ それでも僕たちは「濃厚接触」を続ける!

■紹介・書評■

  • 【紹介】『茨城新聞』2021年1月24日読書面(共同通信配信)

  • 【紹介】『宮崎日日新聞』2021年1月24日読書面(共同通信配信)

  • 【著者インタビュー】『神戸新聞』12月27日朝刊読書面

  • 【紹介】『毎日新聞』12月26日夕刊

  • 【著者インタビュー】『読売新聞』12月24日夕刊(大阪本社版)

  • 【紹介】『産経新聞』12月13日読書面
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  • 【著者インタビュー】『毎日新聞』12月12日(Web版)
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  • 【紹介】『点字毎日』(活字版)11月26日(1142号)

  • 【紹介】『点字毎日』11月22日(5017号)

  • 【紹介】『日本海新聞』2021年1月23日読書面(共同通信配信)

  • 【紹介】『下野新聞』2021年1月24日読書面(共同通信配信)


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■内容紹介■

 

世界よ、さわることを忘れるな――
新型コロナウイルスの出現は、いやおうなく、世界に「さわる」ことの意味を問いかける。
このまま人々は「さわる」ことを忘れるのか、それとも新たな「さわるマナー」を創出できるのか。

「濃厚接触」による「さわる展示」・「ユニバーサル・ミュージアム」の伝道師として全国・海外を訪ね歩いてきた全盲の触文化研究者が、コロナ時代の「濃厚接触」の意義を問い直す。
2020年5月~7月に小さ子社のweb上で連載された内容に大幅加筆。
さらに、2020年に国立民族学博物館の企画展で、さわって楽しめるように展示される予定だった民博所蔵の世界の資料60点を、紙上展示「世界の感触」としてカラー掲載。

■目次■

 

はじめに―さわる文化と新型肺炎

第一部 写真集「 さわる世界旅行」
 1 人生にさわる六つの手
 2 紙上展示「 世界の感触」
〔コラム1〕バードカービング-世界をさわるツールとして

第二部 「ユニバーサル・ミュージアム」への道
 第1章 海外出張は体外出張なり
〔コラム2 〕ボイス・コンタクト-感じて動く読書法
 第2章「生き方=行き方」の探究
〔コラム3〕写真を移す人
 第3章「禍を転じて福と為す」 新たな博物館構想

おわりに―ポストコロナの特別展に向けて

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